お肌のしくみ
表皮は下から基底層・有きょく層・顆粒層・透明層・角質層の5層に分かれています。
基底層で新しく作られた細胞は上へと押し上げられて
一般的に28日で生まれ変わると言われています。
これをターンオーバーと言い、表皮細胞は絶えず入れ替わっています。
紫外線などでメラミン色素が出てきても表皮でとどまっていれば
28日後にはターンオーバーとともに排出されて色は元に戻りますが
真皮まで色素が及んでしまうと、ずっとそこに残ってしまって
シミとなるのです。
このように大切なターンオーバーですが年齢とともに速度が
落ちて、40代になると約40日かかると言われています。
このため傷も治りにくくなりシミも出来やすくなるわけです。
肌がくすむ、硬くなる、乾燥がなかなか治らない、
小ジワ出来るといった状態が見られるのは、ターンオーバーの速度が落ちている証拠です。
ターンオーバー高めるには余分な角質を取り除くお手入れをする事です。
肌も清潔になり新陳代謝もよくなり、シミやシワの改善にも役立ちます。
洗顔の目的
洗顔は余分な皮脂や毛根の奥まで入った化粧品を落とす事が目的です。
弱アルカリ性の洗顔石鹸を使うとさっぱりした洗い上がりで綺麗に洗い流せます。
洗顔石鹸で洗った時のお肌は弱アルカリ性になりますがそれは一瞬です。
水道水は中性の為洗い流す時には中性になり肌の自然治癒力により 弱酸性に戻ります。その上化粧水等はほとんどが弱酸性ですから、洗顔後につければ心配ありません。
こうして肌へのいたわりと軽い刺激を使い分ける事でお肌は活性かされ老化を防ぎます。
石鹸が残らないように十分なすすぎをしてください
洗顔方法
手を洗って顔をぬるま湯で少し顔を濡らしておきます。
※ぬるま湯とは・・・35度前後の体温か、体温よりもやや低い温度です。
この温度より冷たい水では、毛穴が閉じてしまい、毛穴の奥の汚れを排出することができなくなり、逆にこれより温かいお湯では、汚れと一緒に必要な皮脂まで洗い流されてしまうからなのです。毛穴に汚れがたまると肌はくすみ、また、皮脂を取りすぎてしまうと、肌は乾燥してシワができてしまいます。
石鹸を泡立てネットに入れて泡立つ程度までもみ洗いします。
ネットから石鹸を出して、残った泡と泡立てネットで
優しく泡をもみ込んで行くときめ細かな泡に仕上がります。
たっぷりの泡で額から鼻にかけてのTゾーンに泡を乗せて軽く肌になじませます。
次に頬などのUゾーンにもたっぷりの泡を乗せて軽く肌になじませます。
最後に目元もとや口もとにたっぷりの泡をなじませてから、手が肌に触れないように泡をクッションにして優しく洗います。
体温程度のぬるま湯を使って手早く洗い流し、泡が残らないように
十分にすすぎます。
最後にタオルで肌を軽く押さえるように水気を取ります。
洗顔後の肌は弱アルカリ性になってるため出来るだけ早く
化粧水・美容液などを使用して保湿力を高める事で
より潤いのある肌になります。
※お風呂での洗顔の際の余った泡でデコルテ部分や手やふくらはぎなど
に使用すれば保湿効果で、乾燥肌を抑える効果もあります。
ざくろ石鹸すくい(泡立てネット付)
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お肌トラブルの原因とアドバイス
シミ・ソバカス
原因
ストレス・ホルモンのアンバランス・紫外線などで色素形成の細胞の働きが活になる。
肝臓・副腎皮質機能の低下や加齢なども関係する。
誤った手入れ方法によりトラブルが進行する事がある。
アドバイス
メラニン色素を抑制するビタミンCやアルブチンやエラグ酸などの美白効果のあるスキンケア品で手入れを行い、肌に活力を与えるマッサージやパックを定期的に行い、心身の疲れも残さないようにする。
UVケアを心がけると同時にベースメイクで紫外線から保護する。
コントロールカラーやコンシーラーで目立たなくする。
くすみ
原因
皮脂の分泌過剰による肌の酸化や肥厚・水分不足・血行不良・加齢・間違った肌の手入れや汚れなど。
アドバイス
肥厚した古い角質をスクラブなどで取り除き、不足した水分をたっぷり与える。
皮脂分泌の多い肌は過剰な皮脂コントロールをする。
血行の悪いくすみ肌には、定期的なパック・マッサージを行う。
抗酸化作用のあるビタミンC・Eなどが配合されたスキンケアも効果的
しわ、たるみ
原因
角質層だけでなく真皮のうるおいまで減少して、結合組織も変性減少した状態。
シワはよく動く目元・口元周り・額に現れやすい。
たるみは皮膚の下の結合組織や筋組織まで変化が起こった状態。
アドバイス
水分・油分の補給を心がけ乾燥を防ぐ
真皮の結合組織の合成を促進するスキンケア品を使用する
マッサージ・パックなどスペシャルケアを使用する
保湿効果の高いファンデーションやUVケアなど日中のメイクに気を配る。
ニキビ・吹き出物
原因
体質遺伝・ホルモンの崩れ・アクネ菌の増殖・食生活・ストレス・胃腸障害他に
誤った手入れが影響している
アドバイス
洗浄・殺菌・オイルコントロール・乾燥をポイントにお手入れ
心身の疲労・ストレス・食事・ライフスタイルの改善
ニキビ・吹き出物以外の部分にも気を配る。
オイルフリーのファンデーションなど油分を含まないファンデーションを使用する。


